無事帰国できた、良かった!
9/2~9/9の一週間。レポートはその日の日記であとで上げるけど書ききれないのでざっくりと。
中国という国を色々体験出来て楽しかった。国が違えば人も文化も違う所が面白い。
間違った認識も多かった。
行った場所は大連と上海。
大連は陸地の多い中国の中で海に隣接してるおかげで海産業が盛ん。飛行場と海のおかげで外国人が多数訪れ外国の工場もたくさんある。うちの会社も大連に工場があり仙人さんも出張で行ってた。
企業・工場が多くビルが無数に並び中国の中では発展してる方だと思われる。外国人も多い。土地はそんなに大きくない。
上海は中国というか世界でも有数の大都市で土地も大きい。
中国のイメージと現実。
・自転車・バイク
大連なんて自転車やバイクはほとんど見ない。完全な車社会である。
上海ではバイクや自転車はそこそこいたが基本は車社会だ。
そして鳴り響くクラクションの音。日本ではそんなに聞かないが常にあちこちで鳴ってる。
・交通ルール
中国人は信号を守らない。
青信号は進め、赤信号は赤点滅と同じ認識なのか気を付けて進め、って感じ。
車も歩行者も同じ認識らしく赤信号でも突入していく。
4車線道路とかでも車線の所に人が止まっては車が通り過ぎると隙を見てどんどん進んで行く。前後に車が走ってる状態で怖くないのか。
そりゃクラクション鳴りっぱなしだ。これで事故が起こらないのは信じられない。というか遭遇しなかっただけでめちゃくちゃ起きてると思う。
だから信号が青でも車が余裕で突っ込んでくるから気を抜けない。信号は飾りと思っていいだろう。
人が多い上海の主要部では交差点に警察が居て守らせてる状態。
逆に言うと警察が居ないと守らない。
・ネット文化
みんなスマホ持ってる。おじいちゃんでも。
そしてお金の支払はみんな「Wechat pay」というスマホのアプリで支払う。wechatという日本でいうラインだ。日本でも無料で手に入る。そのアプリにお財布ケータイの機能があってみんな使ってる。
あらかじめ現金をたぶん銀行?でwechatに入れておく。
アプリにはQRコードが1人ずつ付いててそれを読み込んで金額を入力すれば相手にお金を渡せる。店先には必ず拡大したQRコードが貼ってある。店側もスマホ1つあれば簡単に導入できる。
難点を言うならQRコード読み込み、金額入力、相手がスマホで確認、と
まあまあな工程が必要な事だ。
日本の電子マネーの支払いはピッってやるだけで楽なんだけど規格が統一されてなく店側と客側の導入に難があるので中々普及しないんじゃないかな。
中国人はこの電子マネーで支払うの人が多く、紙幣で支払うのは俺らのような旅行者みたいな感じだ。
・水の問題
中国の水を飲むと日本人はお腹壊す、よく聞く話だ。しかし今はもう料理店でもなんでもミネラルウォーターを購入して飲む。普通の水を口にする機会が無い。店で売ってるミネラルウォーターはさすがに安全だ。心配は無かった。
・トイレの問題
トイレで紙を流せる国は少ない。中国や韓国では紙は流さずウンコ拭いた紙はゴミ箱に入れておく。何年か前に聞いた事がある。
しかし急成長をした中国。上海なんかは高層ビルがこれでもかと並び東京とも遜色はないだろう。トイレ事情も昔の話かな?と思ったが
まずトイレには基本的に紙が無い。持参する。紙は流すことが出来ない。
主要部でも平らなトイレが多く汚い。
凄い最新の施設や観光地でも小便の方は仕切り無しの丸見え横並びで壁に向かってするみたいな所もある。
綺麗なファッションブランドの並ぶ店のトイレでも基本は汚い。
日本は田舎のコンビニでも最近はウォッシュレットと便座クリーナーが付いてる所も多くなってきたが
中国は発展した主要都市の大型の店ですら日本の田舎のコンビニに遠く遠く及ばない。
何故ここまでトイレにパラメーターを割り振らないのか?店の外観に全振り状態。
たぶんだけど中国人はトイレ=汚いのが普通なので
日本人が思う汚い=中国人にとって普通なんだと思う。たぶん少し前はもっと汚かったんだろう。今の水洗便所でもかなり綺麗になったんだろう。
だから日本レベルに綺麗にする必要性を感じないのかもしれない。お金も技術もすでにあるだろうし日本から輸入すればいいだけだけどしないのはそういう事かな。
急に発展しすぎたんだと思う。その辺の整備はこれからだと思う。
・危険度
途上国で有りがちな強盗や怖い人らなど。
ちょっと心配してたが全く問題は無かった。用心に越したことはないけど。
多くの店は物が溢れてて店員の目が届かない。盗もうと思えば盗み放題な店だらけ。
でもどこもそんな状態で放置されてるという事は盗む人がいないから成立してるんだと思う。
親切な人も多く好感が持てた。
・空気
PM2.5などが問題の中国。
大連はそもそも工場が多く煙突からモクモクと煙が出てるような所。空気はちょっと悪い。朝方なんて霧が出てるのかと思うほど遠方が見えない。
しかし慣れてるのかマスクをしてる人間が全然居ない。
上海は空気が汚いと感じる事は少なく人は無数に居るけどマスクをした人間は居なかった。しかし臭い場所はある。
・言葉
観光地で外国人も色々見られるが基本は中国人。地元民なのか観光客なのかは区別がつかないけど中国全土から来る観光客が多いんじゃないかな。
日本語は基本的に通じないと思っていいだろう。まだ中学レベルの英語・単語でも使った方が通じるだろう。
今はスマホに無料で便利な翻訳ソフトがある。会話はこれをメインにする事になる。
中国語の発音は難しく1つ単語でも発音で最大5種類の意味に変わる。
無理に自分で発音するより素直にスマホの画面を相手に見せるのが良いだろう。
日本で認知されてるシェイシェイ(ありがとう)も実際の発音はシィエシィエ、だ。
・物価
中国といえば物価が安いというイメージだ。しかし近年急成長し物価の上昇してるようだ。
物にもよるけど体感で日本の半分くらいかな?物による。
数分の1の物もあるしあんまり変わらない物もある。安いけどそんなに安くもないといった所かな。
ペットボトルのジュースが50円程度。
うーむ書ききれないな・・・
9/2~9/9の一週間。レポートはその日の日記であとで上げるけど書ききれないのでざっくりと。
中国という国を色々体験出来て楽しかった。国が違えば人も文化も違う所が面白い。
間違った認識も多かった。
行った場所は大連と上海。
大連は陸地の多い中国の中で海に隣接してるおかげで海産業が盛ん。飛行場と海のおかげで外国人が多数訪れ外国の工場もたくさんある。うちの会社も大連に工場があり仙人さんも出張で行ってた。
企業・工場が多くビルが無数に並び中国の中では発展してる方だと思われる。外国人も多い。土地はそんなに大きくない。
上海は中国というか世界でも有数の大都市で土地も大きい。
中国のイメージと現実。
・自転車・バイク
大連なんて自転車やバイクはほとんど見ない。完全な車社会である。
上海ではバイクや自転車はそこそこいたが基本は車社会だ。
そして鳴り響くクラクションの音。日本ではそんなに聞かないが常にあちこちで鳴ってる。
・交通ルール
中国人は信号を守らない。
青信号は進め、赤信号は赤点滅と同じ認識なのか気を付けて進め、って感じ。
車も歩行者も同じ認識らしく赤信号でも突入していく。
4車線道路とかでも車線の所に人が止まっては車が通り過ぎると隙を見てどんどん進んで行く。前後に車が走ってる状態で怖くないのか。
そりゃクラクション鳴りっぱなしだ。これで事故が起こらないのは信じられない。というか遭遇しなかっただけでめちゃくちゃ起きてると思う。
だから信号が青でも車が余裕で突っ込んでくるから気を抜けない。信号は飾りと思っていいだろう。
人が多い上海の主要部では交差点に警察が居て守らせてる状態。
逆に言うと警察が居ないと守らない。
・ネット文化
みんなスマホ持ってる。おじいちゃんでも。
そしてお金の支払はみんな「Wechat pay」というスマホのアプリで支払う。wechatという日本でいうラインだ。日本でも無料で手に入る。そのアプリにお財布ケータイの機能があってみんな使ってる。
あらかじめ現金をたぶん銀行?でwechatに入れておく。
アプリにはQRコードが1人ずつ付いててそれを読み込んで金額を入力すれば相手にお金を渡せる。店先には必ず拡大したQRコードが貼ってある。店側もスマホ1つあれば簡単に導入できる。
難点を言うならQRコード読み込み、金額入力、相手がスマホで確認、と
まあまあな工程が必要な事だ。
日本の電子マネーの支払いはピッってやるだけで楽なんだけど規格が統一されてなく店側と客側の導入に難があるので中々普及しないんじゃないかな。
中国人はこの電子マネーで支払うの人が多く、紙幣で支払うのは俺らのような旅行者みたいな感じだ。
・水の問題
中国の水を飲むと日本人はお腹壊す、よく聞く話だ。しかし今はもう料理店でもなんでもミネラルウォーターを購入して飲む。普通の水を口にする機会が無い。店で売ってるミネラルウォーターはさすがに安全だ。心配は無かった。
・トイレの問題
トイレで紙を流せる国は少ない。中国や韓国では紙は流さずウンコ拭いた紙はゴミ箱に入れておく。何年か前に聞いた事がある。
しかし急成長をした中国。上海なんかは高層ビルがこれでもかと並び東京とも遜色はないだろう。トイレ事情も昔の話かな?と思ったが
まずトイレには基本的に紙が無い。持参する。紙は流すことが出来ない。
主要部でも平らなトイレが多く汚い。
凄い最新の施設や観光地でも小便の方は仕切り無しの丸見え横並びで壁に向かってするみたいな所もある。
綺麗なファッションブランドの並ぶ店のトイレでも基本は汚い。
日本は田舎のコンビニでも最近はウォッシュレットと便座クリーナーが付いてる所も多くなってきたが
中国は発展した主要都市の大型の店ですら日本の田舎のコンビニに遠く遠く及ばない。
何故ここまでトイレにパラメーターを割り振らないのか?店の外観に全振り状態。
たぶんだけど中国人はトイレ=汚いのが普通なので
日本人が思う汚い=中国人にとって普通なんだと思う。たぶん少し前はもっと汚かったんだろう。今の水洗便所でもかなり綺麗になったんだろう。
だから日本レベルに綺麗にする必要性を感じないのかもしれない。お金も技術もすでにあるだろうし日本から輸入すればいいだけだけどしないのはそういう事かな。
急に発展しすぎたんだと思う。その辺の整備はこれからだと思う。
・危険度
途上国で有りがちな強盗や怖い人らなど。
ちょっと心配してたが全く問題は無かった。用心に越したことはないけど。
多くの店は物が溢れてて店員の目が届かない。盗もうと思えば盗み放題な店だらけ。
でもどこもそんな状態で放置されてるという事は盗む人がいないから成立してるんだと思う。
親切な人も多く好感が持てた。
・空気
PM2.5などが問題の中国。
大連はそもそも工場が多く煙突からモクモクと煙が出てるような所。空気はちょっと悪い。朝方なんて霧が出てるのかと思うほど遠方が見えない。
しかし慣れてるのかマスクをしてる人間が全然居ない。
上海は空気が汚いと感じる事は少なく人は無数に居るけどマスクをした人間は居なかった。しかし臭い場所はある。
・言葉
観光地で外国人も色々見られるが基本は中国人。地元民なのか観光客なのかは区別がつかないけど中国全土から来る観光客が多いんじゃないかな。
日本語は基本的に通じないと思っていいだろう。まだ中学レベルの英語・単語でも使った方が通じるだろう。
今はスマホに無料で便利な翻訳ソフトがある。会話はこれをメインにする事になる。
中国語の発音は難しく1つ単語でも発音で最大5種類の意味に変わる。
無理に自分で発音するより素直にスマホの画面を相手に見せるのが良いだろう。
日本で認知されてるシェイシェイ(ありがとう)も実際の発音はシィエシィエ、だ。
・物価
中国といえば物価が安いというイメージだ。しかし近年急成長し物価の上昇してるようだ。
物にもよるけど体感で日本の半分くらいかな?物による。
数分の1の物もあるしあんまり変わらない物もある。安いけどそんなに安くもないといった所かな。
ペットボトルのジュースが50円程度。
うーむ書ききれないな・・・
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