10月24日の日記

整体の待ち時間に並んでた本を読んでた。

自己啓発本のようなものがあった。

本を読むのは大事だと思う。
人生は一度しかない。自分で経験して知識を得ても次が無い事も多いのでどうしょうもない場合が多い。
しかし他人の人生の知識を本で得ることが出来る。自分に似た環境の人間の話は参考になるだろう。

「３０代でやっておくべき事」

そんな本だったかな。
　
～　３０代になると会社でも立場が出来、結婚して子供も生まれて仕事・家事・育児に追われ一日で自分の自由な時間もほとんど取れない、なんて人も多いだろう　～



いきなり前提が俺と違いすぎワロタ。
わい、毎日８時間寝て７時間遊んでるわ。
世の中の３０代は大変なんじゃのぅ。

出世して激務で給料稼いでも既婚者の小遣いて３万～５万とかでしょ。
で時間も無い。それで幸せなのかのぅ。

幸せとは何なのか考えさせられる。
何のために生きてるかと考えたら幸せに人生過ごす為？だと思うけど

たぶん生物としてそれよりも子孫を残すという本能が優先されるんだと思う。
いや、それが生物として最大の幸せになるんだろうか。
子供は最高に可愛いだろうし一緒に過ごすのが幸せだと思う。



一般の考え・価値観として、勉強して良い点数を取り、レベルの高い大学へ行って給料の高い会社へ就職して結婚する。

だから子供の頃から親は「勉強しなさい」といい続け、大人になったら「結婚しなさい」という。それが幸せなんだと。

間違ってないと思う。
学歴は高い方が就職にしろ選択肢が多い。
給料高い=裕福な生活が出来る。それが幸せ。

目指す方向は間違ってない。良い人生を送れる確率は絶対に上になるからだ。

ただ大人になって経験したり色んな人を見てわかるのは
学歴が上だから幸せ、給料が高い会社だから幸せ、結婚した方が幸せ。
全然そんな事ないという事。

人それぞれに価値観があり環境がある。
それに合わせて自分の幸せを見つける事が大事だと思う。



・・・俺が自己啓発本を書くとしたらそんな内容かな。