5月13日の日記

2013年5月13日 日常
5月13日の日記
最近夜中に猫に引っ掻かれて起こされニャーニャー言われるが
何をして欲しくてニャーニャー言ってるかわからないので困る。この辺は赤ちゃんと変わらない。

動物の言葉がわかればなぁ、と思うがわかったら逆に可愛くないのかも。
「おい!下僕!飯早くよこせ」とか言われたらやだしなぁ。
ポケモンはしゃべらないから可愛いペット感。デジモンは知的なパートナー。

アニメのピカチューは当初は後で喋る予定だったらしいが、第一話のアフレコで声優の大谷育江さんが「ピカチュー」だけで喜怒哀楽全てを表現出来てしまってたので喋らなくしたらしい。声優さんって凄い。



たまにTVで動物の心がわかるという外人のおばさんが出てる。

しかし見てて疑問に感じる事ばかりだ。このおばさんがやってる事は心の擬人化だと思う。
視点が全部人間なんだよ。

動物の知能ってもちろん人間よりも低く、考えかたなども根本が違う。豊かな感情よりも本能が高い割合を占めるだろう。

例えばこの前飼い犬の心を読んでたけど
犬(おばさん)「ちょっと気になる事があるんだ、僕の名前は○○だけどこれはどういう意味だい?」
飼い主「○○って意味だよ」
犬「そうか、もっとカッコイイ意味かと思ってたよ残念だ」

みたいなやりとりがあったが

犬って成犬でも人間の2歳半の赤ちゃんレベルの知能らしいけど

そもそも名前を呼ばれて自分を呼ばれてると認識する事はあっても犬社会で名前という概念があるのであろうか?その名前の意味を考えるような事をするだろうか?

カッコイイ?動物の基準でカッコイイとかあるのだろうか?
あるとしたらメスにモテる内容であって言葉の意味でカッコイイかっこ悪いなんてありえないだろう。人間だったとしても2歳半の赤ちゃんがだよ。

ちなみにこのおばさんペット全般どころか小動物からイルカとかまでこういうレベルで心読むんだわ。
全部人間の知能基準。
哺乳類読めるなら人間の子供の心も読めない理由はないが読めないだろうなw

このおばさんは動物の心を読む人じゃなくて擬人化して話を作るパフォーマーだ。

ただ、こういうのは誰しも憧れるしストーリー展開が上手い。パフォーマーとしては優秀だと思う。

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